体験談をご紹介します
頭では、丁寧にそのときできる限りのことをしてあげたいと思っているのに、実際は1日をこなすのに精一杯で、育児が手抜きになってしまうことに悩んでいたとき、友人から育児の目標はこの子を死なせないことよ!と言われた。
(七海さん・女性)
子供が小さい頃は初めての事ばかりで正解が分からない事が多く、お昼寝などの睡眠リズム、離乳食の進め方、トイレニングがうまくいかないなど日々探り探りの子育てでした。
何人も育てたママ友から、子供が小さい頃は1か月先に同じ悩みで悩んでいないよと言われて今の悩みは今だけの事なんだなと気持ちが楽になりました。
(ちこさん・女性)
出産直後のまだ入院していた時、母子同室だったのですが、初めての新生児、初めてのお世話、これでいいのかな?ということばかりで不安でたまらなかった時、助産師さんに「赤ちゃんってふにゃふにゃで壊れそうで守ってあげなくちゃ、って思ってるでしょ?」と聞かれ、その]通りだと答えたところ、「確かに守ってあげなくちゃいけないんだけど、そんな簡単に壊れないから。ちっちゃい人間って思いなさい。」と言われた一言。ちっちゃい人間、という言葉がスッと心を軽くしてくれました。
(かなんこさん・女性)
子供の離乳食が始まり、私の子は食が細く 白いご飯もあまり食べませんでした。
お味噌汁をかけたご飯を少しとバナナも少し食べ 体も小さかったので心配でした。
同居する義父母から 毎食「この子はなんにも食べないね」と言われのが とても辛かったです。
しかし、実家の母から 私も小さい頃は少食だったけど 小学生になる頃には食べるようになると聞き安心しました。
辛かったら いつでも実家に帰っておいでと言ってもらえた事も心強かったです。
(さちこさん・女性)
2歳から3歳くらいの時に癇癪がひどく泣き始めると30分は軽く泣き喚くようなことが多々あり愛情が持てないかもと自信をなくしそうな時に母親から「そういう時はお互いが傷つかないようにするだけでいいよ。無理して宥めても聞く耳持ってないし余計に泣くからそっと見守って」と言われ無理して泣き止ませなくていいんだ。無理しなくていいんだ。と救われました。
(バナナさん・女性)
3人の子供を残して主人が亡くなりました。あれから5年。街の小さなおもちゃ屋さんを経営している主人の友人は、私達親子に会う度に「○○(主人)は天国で見ていてくれてるよ。」と言ってくれます。
この言葉を聞くと、5年間、家族や学校等の手を借りながらも、一人で育児してきた忙しさ、精神的な辛さがスーッと消えます。
5年経っても同じ言葉をストレートにかけてくれるこの主人の友人の言葉は、私に力をくれます。
(かのこさん・女性)
辛かった事はなかなかいう事を聞かずこぼしたりとかして大変です。知人から言われたのはこれから成長していくんだからと言われて今頑張っていれば大丈夫だと気が楽になりました。
(ケンイチさん・男性)
離乳食を作っても全く食べてくれずに捨てることになる日が多くて、なぜ食べてくれないのかと悲しくなり辛かったときの「離乳食はお供えだと思ったらいい。そしたら食べてくれなくても気持ちが楽になるよ。」という言葉
(AKIさん・女性)
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